算命学高尾宗家直系免御免状 |
明学院は、
高尾義政ご宗家直門の流れの学校になります。
そして、当学院が発行されるお免状は、
高尾義政ご宗家直系の証となります。
皆様が当校で算命学の修行(お勉強)をされ、
ある段階の知識と技術を身につけられ、
また相応しい教養と先導力を
身に付けられた人に授けられる称号になりますので、
自信をもってお勉強をされて行ってください。
当学院では、
「臨位」(初段)から、
一般のお客様に対して
鑑定を行うことが可能となりますが、
算命学を奥深く勉強をされ、
お客様に何度か通っていただく、
もしくは、
ご紹介を受けられるようになるためには、
「歳位」(二段)までの習得が
望ましいと考えています。
何となく学んでみたいと考えている方が、
生徒さんの半数を占めていますが、
その方々でも、
いずれは、他人を鑑定してみたいと
思うようになります。
ですから、
最低でも
「臨位」(初段)までの知識習得をされた方が、
将来を見据えたうえでは宜しいと思います。
「臨位」(初段)習得で、
他所では十二分に誇れるほどの
知識を有することになります。
「臨位」(初段) |
臨位とは算命学宗家の認可状(お免状)の中では
最初の段位になります。
人を鑑定するための最低限の知識を習得され、
算命学の占技を自由に扱いこなすことの出来る教養を
身に付けています。
「歳位」(二段) |
歳位は人を鑑定するにあたり、
その人の内面に深く入って行き、
あらゆる悩み事に対して、
的確に道を説いていく器量が備わっています。
実は算命学の故郷は道教にありますが、
道教には
・思想部分
・医術部門(漢方医学の元)
・神仙部門(神話、神様の祭り方、葬式の仕方等)
があります。
算命学を長年にかけて学ばれたということは、
道教の学を修めたという事になります。
算命学の世界では、
「歳位」となるのです。
そして、
道教の世界では、
これを「道士」といいます。
道士は、
男子に与えられる称号で、
女性で道教の思想部分に精通した方を
「女冠」と呼ばれるようになりました。
※「歳位の説明2(宗家講義196 直門3期生)約6分50秒」の宗家の肉声をお聞きください。
※音声が宜しくありませんので、聞き取りにくくなっています。ご了承ください。
歳位の説明2 約6分50秒
「周位」(三段) |
周位は
歳位の占いに更に、
人の人格に入って行きます。
臨位・歳位の器量が基礎となりますが、
更に一歩進んで、
その人を救いの面でのアドバイスを行い、
人生をより良い方向に進んでいける道を
説いて行ける器量が備わっています。
このお免状を授与されることで、
算命学の分校を開設することができます。
※ご宗家の時代の「周位」授与のご様子が録音されています。
「卒業-周位3段授与 (宗家講義 直門3期生)約6分50秒」をお聞きください。
卒業-周位3段授与 約6分50秒
※音声が宜しくありませんので、聞き取りにくくなっています。ご了承ください。
卒業-周位3段授与 (宗家講義 直門3期生)約6分
学校開設免状 清水先生 (周位)

学校開設免状 原田明穂 (周位)

左から

絲穂・彩穂・明穂・明暁
「咸位」(四段) 「東位」(五段) |
算命学の命式判断は、
自然界が基準となっています。
その自然界と人間とを確実に結び付けて、
正確にお伝えできる器量が備わっています。
さらに、
人間としての教養や道徳を
どれだけ身に付けているのかを、
把握する術を身に付けています。
そのためには、
算命学の技術を身に付け、
教えるだけでなく、
多くの人との鑑定を熟し、
長年にわたり、鑑定と算命学の研究をされている方に送られます。
「孔位」(六段) |
人間としての教養や道徳を
どれだけ身に付けているのかを、
把握する術を身に付けています。
と同時に無形哲学の部分にまで
触れていくことになります。
相手の立場、役目、環境等を考えてみると、
決して同じ答えを出していきませんので、
算命学の占技技術のみならず、
自然界に関わる多くの理を
理解しておくことが重要となります。
そのためには、
算命学の技術を身に付け、
教えるだけでなく、
他者を育て上げ、
そして多くの人との鑑定を熟し、
より一層の修練を行った人に送られます。

お免状 原田明穂 (孔位6段)
「曲位」(七段) |


お免状 原田明穂 (曲位7段) ・清水先生との記念写真
「黄位」(八段) |
「孔位」から、
さらに長年にわたり
修練を積み重ねてきた者に授与されます。
こちらの段位になりますと、
その人の人間のレベルを
論じられるようになります。
すなわち、
人物そのものを語れることになるのです。
人間性が最高レベルになった人に対する鑑定は、
算命学の技術使用が限られてきます。
そのためには、
さらにより一層の修練を行った人に送られるのです。

お免状清水先生 (黄位8段)
「紫微位」(九段) |

高尾義政ご宗家が名乗られていた段位になります。
算命学の全ての技術習得のみならず、
自然界の理そのものに精通され、
人間的レベルにおかれましても、
大徳を備われた人物が名乗られることになります。
算命学四千年の歴史の中で、
わずか13名の方しか与えられておりませんが、
高尾ご宗家と並行される
もしくは、
それ以上の方は、
今後数百年は現れることがないと感じられます。